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中国侵略日本軍の「慰安婦」制度の被害者である小瑞さん（本人と家族の意向で匿名）が2025年5月7日午前1時ごろ、湖南省華容県で亡くなった。享年96歳。「上師大慰安婦問題研究センター」微信公式アカウントが発表した。
小瑞さんは晩年、穏やかで安らかな暮らしを送ったが、日本側から謝罪と賠償を受けることがなかったことが遺憾だ。研究センターのボランティアは今月7日、小瑞さんの家族から連絡を受けた。小瑞さんは老衰により午前1時頃にこの世を去った。
中国大陸部で記録されている、慰安婦制度の被害を受けた生存者は残り7人のみ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年5月8日
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