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「731部隊を暴く――日本の秘密人体実験」がシンガポール最優秀歴史ドキュメンタリー賞を受賞

中国網日本語版  |  2026-10-12

「731部隊を暴く――日本の秘密人体実験」がシンガポール最優秀歴史ドキュメンタリー賞を受賞。

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発信時間:2026-10-12 14:14:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

シンガポールのニュース専門テレビ放送局CNAが制作したドキュメンタリー「731部隊を暴く――日本の秘密人体実験」が先日、2026年アジア・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AACA)のシンガポール国内最優秀賞「最優秀歴史ドキュメンタリー賞」を受賞した。「環球時報」が伝えた。

本作でインタビューを受けた、愛知学院大学の広中一成准教授は「環球時報」の取材に対し、「本作が受賞し、国際社会の注目を集めているのは、これまでほとんど知られていなかった歴史の事実を明らかにしたからだ。中国侵略日本軍が東南アジアなどでも細菌兵器の研究開発を行っていた事実を暴いたからだ」と述べた。広中氏によると、731部隊をはじめとする日本軍の細菌兵器開発は中国国内でのみ実施されたと広く考えられてきたが、本作は、日本軍が中国にとどまらず東南アジア諸国でも犯罪に手を染め、現地の人々に甚大な被害をもたらしたことを明らかにした。本作への高い関心は、歴史の真実を知ろうとする人々の切望の表れだ。

広中氏は「特に重要なのは、本作が英語で制作され、731部隊や日本軍の戦争犯罪についてほとんど知らなかった英語圏の視聴者に向けられていることだ」と話した。また、スペイン語版は10月22日にスペインの有料テレビ・ストリーミングプラットフォーム「Movistar Plus+」で初配信される予定だ。広中氏は、多言語で日本の戦争犯罪を明らかにすることで、歴史の真実を世界中に伝えることができると述べた。

広中氏はまた、「現在の世界では依然として紛争や戦火が続いている。戦争の残酷さと愚かさは言うまでもない。かつて日本は中国やアジア各地で戦争を起こし、甚大な災難をもたらした。歴史の悲劇を繰り返さないためには、当時の日本の戦争の史実を明らかにし、深く反省し、それを未来への警鐘としなければならない。だが現在の日本政府は、あの戦争に対する反省を口にすることがなくなった。このままでは、日本とアジアの被害国との良好な友好関係の維持が難しくなるだろう」と指摘。その上で、「日本政府はまず、過去の戦争の歴史に誠実に向き合い、加害国として反省する必要があると私は考える」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年10月12日

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