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改革開放30年の中国の変化――人気歌手とヒットソング上位30(2)
発信時間: 2008-09-08 | チャイナネット

費翔

(6)費翔「冬天里的一把火」

ハーフの顔立ちと奔放な舞い姿が、1987年の冬に大きな火をつけた。それ以降、スターへの崇拝が次第に都市文化の主流となっていった。スターの追っかけが初めて出現したのだ。

劉歓

(7)劉歓「少年壮志不言愁」

「幾度風雨幾度春秋、風霜雪雨搏激流、暦尽苦難痴心不改、少年壮志不言愁」 ――。「私服警察」の主題歌『少年壮志不言愁」だ。この曲がなければ、「私服警察」もいくらか輝きを減じただろう。わたしたちの生活も感動が減ったかもしれない。

胡月

(8)胡月「黄土高坡」

1987年と1988年、全国の歌謡界を「西北風」が席巻した。「西北風」の呼称は歌曲「黄土高坡」の歌詞「西北風も東南風もわたしの歌」に由来する。当時の代表作には「黄土高原」、「信天遊」、「我熱恋的故郷」などがある。

小虎隊

(9)小虎隊「愛」

「霹靂虎」呉奇隆、「小帥虎」陳志朋、「乖乖虎」蘇有朋の3人の「虎」が音楽界に新風をもたらし、人々に健康・向上の元気を伝えた。小虎隊の音楽スタイルは実はその代表する精神が体現している時代の要請であり、そのシンプルで楽観的な音楽スタイルは、まさに若者のシンプルで楽観的な精神を体現していたのだ。

趙伝

(10)趙伝「我是隻小小鳥」

趙伝はハンサムな顔立ちとはいえないが、誰にも優る歌声を持っている。彼を名に恥じぬ実力派歌手の地位に押し上げるにはこの1点だけで十分だった。彼の歌声は他の歌手と同様、心から、素直に、変わらずに人々を感動させ続けている。

「人民網日本語版」 2008年09月08日

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