14.受けた恩を返す時 ブン川のトラック数十台、救援物資満載で蘆山被災地へ
20日、四川省雅安市蘆山県でM7の地震が発生した後、ブン川のトラック数十台が、水やインスタント食品などの救援物資を満載し、蘆山被災地へ駆けつけた。また、地震後、ブン川県映秀鎮の人々は、被災者救済ボランティアに先を争うように登録した。彼らは被災者救援活動の経験がある。一部の村民は士気が上がり、救援用具を持ち、自費で雅安市まで車を運転して行った。村民は、「彼らは雅安人の気持ちを良く分かっている。というのも、ブン川大地震が起きた時、外部からの救援を心から待ち望んだ経験があるからだ」と述べた。