女優の瀧本美織が主演するホラー映画「貞子3D2」が8月30日に公開される。映画上映時、観客はスマートフォンで「スマ4D」が与える恐怖感を体験することができる。ウェブサイト日本通が伝えた。
「スマ4D」は、観客が映画上映中にアプリを無料でダウンロードし、映画のストーリーに合わせて携帯電話から4Dの恐怖効果を体験できるというものである。
「貞子3D2」には専用のアプリがあり、アプリをダウンロードし起動させると、映画中の「電話が自分にかかってくる」、「携帯電話のバイブが突然鳴る」、「携帯電話のカメラのフラッシュが突然連続で光る」、「映画が終わってから貞子から送られたメッセージを受け取る可能性がある」などの効果を得ることができ、常に恐怖と隣り合わせである。
「スマ4D」は、日本が外国から導入した新たなシステムで、日本国内で初めての試みとなる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月3日