試合中に全力でボールを奪う中国の鄭智選手(右)(7月21日撮影)
ゴールを喜ぶ孫可選手(左)
サッカーの東アジアカップ2013は21日夜、ソウルワールドカップ競技場で男子サッカー第2日の試合を行い、中国代表が日本と対戦した。結果は3対3で引き分けだった。中国チームのプレーについて、韓国メディアは「中国代表の最後まで戦う精神は評価に値する」と論じた。
試合後、韓国メディアは、「中国チームは1対3と後れをとる中、3対3に追いつき、その最後まで戦う精神は称賛に値する」と伝えた。また、同メディアによると、中国チームのリストをよく見ると、杜威選手や曲波選手などのベテラン選手が入ったが、日本チームは若手の割合が高く、うち15人が初めて代表入りした選手である。そのため、ベテラン選手を中心とする中国代表は呼吸が合い、連携プレーで有利である。一方、日本チームのプレーについて、同メディアは、3失点したことから、守りに大きな手落ちがあることのほか、選手たちの集中力も足りないことがわかると指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月22日