米ニューヨークにある国際連合で12日、中華八大料理(山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理)を紹介するイベント「Chinese Food Festival」の開幕式とディナーが開催され、中国各地の料理人約10人が腕をふるった。同イベントには潘基文・国連事務総長やアンティグア・バブーダ68回国連総会議長のほか、各国の駐在国連大使約400人が出席した。人民日報が報じた。
同イベントで挨拶をした劉結・駐在国連中国代表は、「多様な中国の飲食文化を紹介する同イベントは、友好を深め、文化を一層多彩にするのに一役買う」と述べた。
同イベントは15日まで開催され、中国の美食を味わうディナー以外に、中国の美食展や中国の軽食展も開催されている。
「人民網日本語版」2013年11月14日