「中日平和友好条約」締結35周年と雑誌「人民中国」日本語版創刊60周年を記念するため、雑誌社「人民中国」が主催する「平和友好」をテーマとする「2013中日現代書家交流展」が11月15日午前、北京の中国政協文史館で開幕した。
中国外文出版発行事業局副局長・中国書法家協会会員の陸彩栄氏、中国美術家協会秘書長の劉健氏、日本の産経国際書会理事長の斉藤香坡氏、チャイナネット、「人民日報」、新華社、中央テレビ局、日本の朝日新聞などのメディアの記者たち計100人余りが開幕式に出席した。
中国外文出版発行事業局の陸彩栄副局長は開幕式で挨拶し、「中日両国の関係が悪化している時でも、中日両国の芸術家たちは交流を深め、中日文化の発展の推進、民族感情の向上、平和友好の推進に努めてほしい」と述べた。
中国美術家協会の劉健秘書長と日本の産経国際書会の斉藤香坡理事長は、中日両国の書画界の芸術家を代表し、挨拶した。
中日両国の芸術家たちと出席者が「2013中日現代書家交流展」のテープカットを行った。また、数人の芸術家は現場で作品を制作した。