米国メディアの24日の報道によると、バラク・オバマ大統領は昨年、サンフランシスコを訪問した際、チャイナタウンを電撃訪問し、飲茶をテイクアウトした。当時、居合わせたスタッフなどによると、オバマ大統領に傲慢な態度は全く見られず、喜んで客やスタッフと記念写真を撮影していたという。中国新聞網が報じた。
昨年2月16日午後1時半ごろ、オバマ大統領はカリフォルニア州サンフランシスコ・ジャクソン街のチャイナタウンにある有名な中華料理店「迎賓閣」を電撃訪問。160ドル(約1万6千円)分の焼売や「叉焼包」(チャーシューパオ)や海老餃子をテイクアウトした。当時、店内で働いていたスタッフや食事中だった客らによると、オバマ大統領は、スタッフや客と記念写真を撮るなど、とても気さくで親しみやすく、傲慢な態度は全く見られなかったという。
また、昨年3月30日夜7時半ごろ、オバマ大統領の愛娘、マリアさんとサーシャさんが友人十数人と同チャイナタウンの中華料理店「嶺南小館」を訪問した。マリアさんらは、同店の名物料理「嶺南牛肉・椒塩蟹」を注文し、1時間ほど食事を楽しんだ後、外で待ち構えていた市民らを避けるように裏口から帰ったという。
「人民網日本語版」2013年11月26日