湖南衛星放送の親子をテーマにした番組「パパ!どこ行くの?」(バは父の下に巴、ナは口へんに那)(Where are we going?Dad)は放映されるやすぐに、出演する5人の子どもが人気を集めた。同番組の公式微博(ウェイボー・ミニブログ)は27日夜、ファンによる加工画像を紹介した。画像ではKIMIや天天、田雨橙、王詩齢、石頭が「紅楼梦」、「水滸伝」の世界に「タイムトラベル」し、林黛玉や賈宝玉、薛宝釵、湘雲などに扮している。特にKIMIは林黛玉そっくりで、手には哺乳瓶を持ち、ユーモラスな姿を見せている。中国新聞網が28日に伝えた。
インターネットで話題を集めた「パパ!どこ行くの?」の子役5人の加工画像では、KIMIが林黛玉になり、可愛らしい姿を見せている。天天は賈宝玉の姿で「張宝玉」とタイトルがつけられ、田雨橙は「薛宝釵」に扮し、「田宝釵」と名づけられている。王詩齢は史湘雲の姿で「王湘雲」、石頭は魯智深と武松で、髭面が格好良い。
画像が公開されると、多くのファンから「似ている」、「違和感が全くない」といったコメントが寄せられた。特にKIMIが「演じる」林黛玉が最も好評で、「林黛玉のあの美少女は誰かと思ったら、KIMIだったのか。きれいすぎる」。
「人民網日本語版」2013年11月29日