「気骨のある人」というイメージを保ってきたプーチン氏は、ロシアのソチ冬季五輪を後押しし、アイスホッケーの腕前を披露した。そのほかにも武術が得意であり、各種の地上と上空を移動する乗り物を運転でき、エキストリーム・スポーツやスキー、狩猟、釣りなども好む。
米国の「ロサンゼルス・タイムズ」はこのほど、現任と前任の世界の指導者の中の「筋肉マン」を選出した。何でもこなせるロシアのプーチン大統領が1位、ゴルフの「達人」である米国のオバマ大統領が2位となった。
評価基準はスポーツの種類に限らず、指導者の国内におけるスポーツへの重視と自身の体質改善も含まれているため、チーズバーガーを最も好んだ米国のクリントン前大統領もランクインした。