2014年01月26日08:24 北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が23日に共同で発表した統計データによると、2013年末時点での北京市の常住人口は2114万8千人、うち地方からの流入人口は802万7千人だった。新華社が報じた。
北京市統計局の夏沁芳・副局長は、「この3年、北京市の人口は安定的に増加している。2011年の常住人口は前年比2.9%増、2012年は同2.5%増、2013年は同2.2%増と、増加率は年を追うごとにやや下がっている」と述べた。
統計データによると、北京市の常住人口を年齢別にみると、0-14歳が200万1千人(9.5%)、15-59歳が1621万8千人(76.6%)、60歳以上が292万9千人(13.9%)、60歳以上のうち65歳以上は194万5千人と、年齢別の人口比率は前年とほぼ同じだった。北京市の都市部人口は1825万1千人、農村部人口は289万7千人。都市部人口が全体の86.3%を占め、前年末比0.1ポイント増加した。
「人民網日本語版」2014年1月26日