ラオス ルアンパバーン
ラオス北部に位置する都市。地名はカンボジアで有名な仏の名に由来しており、街は寺院や修道院が数多く建てられている。この街はかつて仏が旅の道中数日間足を休めた地であり、「ここはいつか権威のある裕福な街に変わる」との予言があったとされている。その予言が的中したのか、13世紀、ルアンパバーンにラーンサーン王朝の強大な城が築かれた。ルアンパバーンはシルクロードにおける重要な位置にあり、ラオスないしアジアに貿易の繁栄と輝かしい宗教文化をもたらした街として、現在、街自体が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている。あなたもこの街を訪れ古の神聖な空気を吸ってみてはいかが?運気が上がるかもしれませんよ。