ロシアメディアの26日の報道によると、ウクライナ保安庁は当日、憲法秩序を乱し、政権奪取を図った罪でクリミアの新任検事総長ナタリア・ポクロンスカヤ氏を指名手配した。キエフの裁判所が先日発表したクリミア高官の逮捕者リストに同氏の名前が挙がった。環球時報が27日伝えた。
同氏は着任後初の記者会見で姿を見せると、「クリミアの美人検事総長」としてメディアに大きく取り上げられ、インタビューでは本人も「Beauty saves the world(美は世界を救う)」と発言し注目を集めた。
同氏は1980年3月18日にクリミアに生まれる。22歳で大学卒業後クリミアのシンフェローポリ市にある最高検察庁で検察官を勤め、環境問題にも積極的に取り組んできた。今年3月11日にクリミア議会に新検事総長に任命される。同氏はクリミア独立とロシア編入を支持しており、ウクライナ政権に対しては鋭い批判を展開してきた。
専門家は、同氏はクリミアのロシア編入を支持したというだけでなく、美人検察官として多くの注目を集め、クリミアを代表する人物となったことも指名手配された要因の一つだと指摘。同氏の発言の影響力は極めて大きく、ウクライナに「目の上のこぶ」のように煙たがられてしまったため、と指摘する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月27日
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