4月1日、中国・ミャンマーメディア座談会に出席する中国国務院新聞弁公室の崔玉英副主任
中国とミャンマーの主流メディアの代表は1日、ミャンマーのヤンゴンでメディア座談会を行い、「変革時代の中国・ミャンマーのメディア交流と協力」をテーマに熱い討論を繰り広げた。出席したメディアの代表は、両国メディアは多く交流、意思疎通し、協力を更に強化し、メディアの資源を共有し、良好な世論環境を作り、両国民の友好の促進に貢献すべきとの見解で一致した。
楊厚蘭在ミャンマー中国大使が座談会の司会を担当し、中国国務院新聞弁公室の崔玉英副主任はメディアの責任者と深い交流を行った。崔玉英副主任は総括スピーチで次のように話した。今回の「感知中国」活動は文化・芸術公演、フィルム上映、「中国館」建設などの内容のほか、更に重要な面は両国のメディア界の交流と協力である。活動の重要な一環として、今年3月中旬、国務院新聞弁公室とミャンマー宣伝部は中国・ミャンマーメディア相互訪問活動を計画した。国が交流するには民衆が仲良くする必要があり、民衆が仲良くなるには心を通じ合わせなければいけない。中国とミャンマーの報道分野の交流と協力の強化は両国民の相互理解と友情を深める上で重要な意味を持っている。「感知中国」活動は両国メディアの交流を促進し、両国の報道文化分野の協力を広げ、両国民の友情を深めるのに貢献するだろう。
4月1日、中国・ミャンマーメディア座談会の司会を務める楊厚蘭在ミャンマー中国大使
今回のメディア座談会には、中国側から『人民日報』、新華社、中国中央テレビ局、『光明日報』が参加した。ミャンマー側からは『ヤンゴン・タイムズ』、『ユニオン・デイリー』、『ポピュラー・ニュース』、スカイ・ネットが参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月2日