「舌で味わう中国」第2シーズン、外国人にも大評判

「舌で味わう中国」第2シーズン、外国人にも大評判。

タグ: 舌で味わう中国 外国人

発信時間: 2014-04-27 09:19:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このように、コメントが増えれば増えるほど、スレッドの中身は、「外国人はいかにして中華料理に魅了されたか」や「何を差し置いても中華料理を食べる」という内容に変化していった。「仕切り好き」の某ネットユーザーが、この大きな波を長い文章にまとめ、微博に投稿した。折も折、「舌で味わう中国2」の放送がスタートしたこともあり、多くのネットユーザーから、「『美食が海外生活に及ぼす影響に関する一考察』と題する立派な論文が書けそう」などのツッコミが入った。

シンガポール大学で教員をしている張さん(女性)は、次の通り語った。

留学や仕事で、米国とシンガポールに住んだ経験がある。海外に住み始めた当初は、自炊する余裕などほぼ皆無だったが、そのうちに中華料理が懐かしくなり、レシピを見ながら作ってみた。思いがけず、職場の同僚たちは、私が作った料理にノックアウトされたようだった。また、米国留学時代に初めてクラスメートを家に呼び手料理でもてなした時、「オランダ豆と臘肉の炒めもの」や「ジャガイモ細切りのピリ辛炒め」など、普段食べている簡単な料理を出した。しかも、臘肉が手に入らずハムで代用した。だが、このような家庭料理が大絶賛され、評判は瞬く間に広まり、「ぜひ私も家に呼んでご馳走してほしい」と多くのクラスメートからせがまれた。今はシンガポールで教員の仕事をしているが、やはり中華料理で多くの同僚の「胃袋」を制覇した。パーティを開くときは必ず、私は料理長を任される。数品の中華料理をテーブルに出して、ようやくシェフの仕事から解放される。

 

「新華網日本語版」2014年4月27日

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