北京は昨日、社会レベルのテロ対策を実施した。首都社会管理総合治理委員会は昨日、「本紙は社会レベルのテロ対策を強化し、特に賑やかな場所、重点地区での対策を強化する」と発表した。期間中は毎日85万人のボランティアが街頭をパトロールし、22の北京入境検査ステーションを通過するすべての車両を検査する。
また人と持ち物の検査を同時に実施できる地下鉄を9駅に増やし、空港と同じ検査レベルに引き上げる。31本の路線バスのすべてに安全管理者を付ける。一般市民によるテロ・爆破事件の通報を奨励し、重要な手がかりについては4万元以上を支給する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月30日