「USAトゥデイ」の5月26日の報道によると、車両盗難システムのロジャックのデータをまとめた結果、ホンダのアコードは5年連続で盗難率と発見率が最も高い車種になった。その後にはホンダ・シビック、トヨタ・カムリ、トヨタ・カローラ、シボレー・シルバラード、アキュラ・インテグラ、キャデラック・エスカレード、フォード・F-350、日産・アルティマ、シボレー・タホが続いた。
上位10車種の多くが売れ筋商品だが、意外な車種もいくつかある。アキュラ・インテグラは2001年モデルのスポーツカーで米国ではあまり見かけないが、盗難率と発見率は高い。また、フォード・F-150が全米で最も売れているピックアップトラックだが、窃盗率が高いのは大型タイプのF-350である。
昨年持ち主の元に戻った盗難防止システムを搭載する最も旧型の車種は1963年式のキャデラックのオープンカーだった。最も高い車種は10万3400ドル(約64万7000元)の2011年モデルのポルシェ・パナメーラ。盗難車種は黒が多い。黒は最も多い色の1つで、少ない色はエメラルドグリーンである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月10日