第1回環青海湖電気自動車チャレンジマッチのスタートセレモニーが11日、湟源県で開かれた。
第1回環青海湖電気自動車チャレンジマッチのスタートセレモニーが11日、湟源県で開かれ、青海省委員、宣伝部部長の吉狄馬加氏、著名な映画監督張紀中氏、ビリヤード女子世界チャンピオンの潘曉婷選手などが出席した。
午前9時半、セレモニー終了後、電気自動車が続々とスタートをきった。途中倒淌河を経由し、青海湖151景勝地へ向かう。倒淌河では車両の安全検査と充電が行われる計画。
途中、各車は指定された高海抜のコースを走行し、指定されたチェックポイントで連続航走能力、充電効果、加速性能、制動性能、静音効果、コントロール性能、科学的性能、車内空間、デザイン性など様々な項目の評価を受ける。
昼食後、青海湖は雨模様となったが、ドライバーや記者団の熱意を冷ますことはなかった。午後、ドライバーは海南州共和県黒馬河で短い休憩を取った後、青海湖鳥島へと入った。情報によると、第1回環青海湖(国際)電気自動車チャレンジマッチは、規模の大きさ、参加車両の多さ、会場の海抜の高さなど様々な点で前例がないため、主催者側はギネス記録を申請しているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年6月12日