日本の自動車企業CEOの報酬が明らかに 最高は日産CEO

日本の自動車企業CEOの報酬が明らかに 最高は日産CEO。

タグ: 日産,自動車,報酬,収入

発信時間: 2014-06-26 11:04:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米ブルームバーグ社は6月24日、日産自動車のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)の2013年度の報酬は1000万ドル超で、5年で4度目の収入が最も多い日本自動車メーカーの役員になったと伝えた。

2013年度(2012年4月1日から13年3月31日)のカルロス・ゴーンCEOの給料とボーナスを合わせた額は980万ドルで前年度より0.7%増加した。利益の配当を合わせると10億円以上になる。ゴーン氏はフランスのルノーのCEOも務め、2013年の報酬は313万ドルだった。

日産の利益はトヨタの5分の1だが、カルロス・ゴーンCEOの報酬はトヨタの豊田章男社長の4倍以上である。ダイハツを除き、日産は日本の自動車メーカーの中で利益伸び率が最も低く、米国での販売奨励金やリコールのコストが大きく影響している。

トヨタの豊田社長の2013年度の収入とボーナスを合わせた額は2億3000万円、ホンダの伊東孝紳社長は1億5000万円だった。利益の配当を見ると、ゴーンCEOと豊田社長の収入の差はやや縮まる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月26日

 

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