スコットランド南部のダンバートンに架かるオーバートウンブリッジ
1895年に工事が始まった橋。60年代、たくさんの犬が立て続けにこの橋から落ちて死んだ。2009年10月31日から600匹の愛犬が自殺するという珍事件が起きた。しかも晴れ渡った昼間にだ。これは超自然的パワーが犬たちを引き付けているのではと考えられたが、その後、橋の下で“暮らす”ネズミやリス、ミンクの臭いに誘われていることが動物心理学者の研究で分かった。特にミンクは晴れの日には非常に強いを発するため、この臭いに刺激された犬が一切を省みずに飛んでしまっていたのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月26日