中国台湾の高雄市前鎮区で7月31日夜から1日未明にかけ、可燃ガスが原因とみられる爆発事故が相次ぎました。台湾消防省によりますと、1日午前9時までに24人が死亡し、271人が負傷したということです。また、約2万3000戸でガスが停止し、約1万2000戸で停電しています。
中国の習近平国家主席は大陸人民を代表し、事故の犠牲者に深い哀悼を捧げるとともに、その家族や負傷者を慰める気持ちを表しました。
事故が起きた前鎮区付近では、ガス関連のパイプラインが停止されており、その後、爆発は起きていないということです。
「中国国際放送局日本語版」2014年8月2日