イギリスの『デイリー・メール』の8月27日の報道によると、ブラジルのある小さな町には600人以上の女性が生活しており、その多くが35歳以下で、結婚適齢期の男性が不足している。
ブラジル南東部の小さな町に住むこの600人以上の女性の多くが25~30歳である。彼女たちに好意を寄せる人がいても、町は「女性王国」である。結婚して家庭を持つ女性もいるが、夫と18歳以上の息子は遠く離れた場所に働きに行かなければならず、週末しか家に帰れない。住民はここでの生活を非常に気に入っている。未婚女性は恋愛したいがこの町を離れたくもない。そのため、彼女たちはこの町で生活したい男性を引き込んでいる。
1940年、牧師のパストさんは町に住む16歳の女性と結婚し、教会を建てた。しかし厳しい戒律により、飲酒、音楽を聴く、散髪などができず、避妊措置もとらなければいけなかった。牧師の死後、町の女性は男性に二度と町を任せないことを決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月29日