韓国軍が軍人に抗日映画を無料上映 士気向上を目指す

韓国軍が軍人に抗日映画を無料上映 士気向上を目指す。 韓国聯合ニュースの21日の報道によると、韓国国防部は同日、9月22日から10月31日の40日間、韓国陸軍、海軍、空軍、海兵隊などの各兵種に抗日映画『鳴梁』を100回にわたって無料上映することを決めた…

タグ: 韓国,抗日,映画,韓国軍

発信時間: 2014-09-23 10:32:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国聯合ニュースの21日の報道によると、韓国国防部は同日、9月22日から10月31日の40日間、韓国陸軍、海軍、空軍、海兵隊などの各兵種に抗日映画『鳴梁』を100回にわたって無料上映することを決めた。軍関係者は、「これは軍隊史上初の兵士を対象に行なう大規模な映画上映計画であり、少なくとも6万人がこの映画を見る。これは韓国軍の士気を高めるに違いない」と話した。

映画『鳴梁』は、主に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに朝鮮水軍の李舜臣将軍が12隻の戦艦を率いて倭寇戦艦330隻を打ち負かすという内容で、韓国の歴史上の「鳴梁大捷」を再現している。この計画は『鳴梁』の制作側が積極的に提案したものだが、そのとき、韓国軍は李舜臣級駆逐艦での同作の上映をちょうど検討していた。

韓国ニューシス通信社の21日の報道によると、7月末に公開されてから、『鳴梁』は各種の韓国の映画記録を塗り替えている。韓国の映画史上で初めて観客数1400万人を超え、現時点で観客数は1750万人を突破し、韓国の映画界で前例のない大作になった。軍関係者は、「勤務場所や執行任務などの原因により、多くの韓国の軍人は映画を見ることが難しい。韓国軍は『鳴梁』を軍内で大規模に上映し、士気を高めると同時に、歴史の教訓を通して国家防衛の職責を呼び覚まさせ、軍人の民族国家観と誇りを一段と高めたい」と話した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月23日

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