ここ数日、複数の国で華僑華人団体や中国人留学生による中華人民共和国成立65周年を祝うイベントが開催されました。
オーストラリアの首都キャンベラに滞在する華僑華人と留学生は3日夜、キャンベラ国会議事堂で「中国の心」という文芸の夕べを催し、新中国65回目の誕生日を祝いました。
先日行われた、オーストラリア華人団体協会の主催による「オーストラリア華僑華人および友好事業に携わる人々による中華人民共和国建国65周年祝賀イベント」には、中国とオーストラリアの政府代表が出席し、100を越える華僑華人団体が参加しました。
また、東京中国文化センターの主催による「同歓同慶音楽歌舞晩会(中華人民共和国建国65周年を祝う歌舞の夕べ)」がこのほど東京で行われました。中国で親しまれている歌やリー族の舞踊、日本の太鼓、三味線の演奏など、中国海南歌舞団と日本のアーティスト、在日華人芸術家がさまざまなパフォーマンスで会場を盛り上げ、盛大な拍手を浴びました。
なお、ロシア、オランダ、エジプト、ノルウェーなどの国でも、地元の華僑華人たちがそれぞれイベントを行い、さまざまな形で新中国建国65周年を祝いました。
「中国国際放送局 日本語版」より2014年10月6日