ぼったくりの危険地帯、訪日前に要注意

ぼったくりの危険地帯、訪日前に要注意。 旅行の楽しみの一つは現地の美食だが、多くの観光客は初めての訪問で不慣れなことから、ぼったくりにあいやすい…

タグ: 旅行,ぼったくり,日本

発信時間: 2015-01-29 13:51:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

旅行の楽しみの一つは現地の美食だが、多くの観光客は初めての訪問で不慣れなことから、ぼったくりにあいやすい。例えば2014年末には、風物語新宿店がぼったくりで消費者を騙していたことが発覚し、ネット上の話題になった。ゆえに旅行前には、十分なぼったくり対策が必要だ。ぼったくりの危険地帯は、日本全国のどこにあるのだろうか?中国の日本情報サイト「Record japan」は、次のようにまとめた。

北海道

すすきのの南6条から南5条付近には、観光客をターゲットとする客引きが出没する。店に連れ込まれた客は、1万円以上のぼったくりにあう。また漁港付近では、魚介類などの海産物を高額で売りつけられることがある。

東北地方

復興再建の影響を受け、仙台市国分町でバブルが発生している。国分町でのぼったくりも増加しており、猛威を振るっている。街道の風俗店では、悪質な客引き行為が見られる。

東京、関東地方

監督管理部門の撲滅運動により、歌舞伎町、池袋、渋谷などを中心とする関東地方の繁華街では、悪質なぼったくりが減少している。その一方で、個別の店舗の小規模なぼったくりが増加している。北関東の観光地ではゴミのような食品が売られており価格も信じがたいほど高額だ。

関西、中京

大阪の繁華街には、関西弁や標準語を話すさまざまな客引きが集まり、客引きの密度で全国一となっている。名古屋では暴力団の影響により、ぼったくりがほぼ見られなくなっている。

九州、四国

繁華街では強引な客引きが多く、見た目もいかつく高圧的だ。九州の居酒屋はお酒を注ぐことでぼったくりをする。客が飲めば飲むほど、料金がつり上がるというわけだ。全体的に見て、九州と四国では観光客をターゲットとする客引きの競争が激しい。騙されるのを防ぐため、旅行前にはどの店を選ぶかなど十分な計画が必要だ。

沖縄

沖縄県の昨年の観光客数はハワイに迫り、延べ700万人に達した。現地の暴力団が集まり、有名な観光スポットを中心にぼったくりが増加している。その高額の料金は、現地人でも驚くほどだ。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月29日

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