イギリスの『デイリー・メール』の4月8日の報道によると、オランダのある動物園で、1頭のライオンがえさを食べるとき、えさが入った桶に頭がはまってしまうという不運な事態に見舞われた。このライオンは慌てふためき、飛び退き、桶をかぶったまま走り回り、外そうとしたがどうにもならなかった。
困り果てたライオンは隅にしばし立った後、狂ったように観光客に向かって走りだした。その後、疲れ果てて仕方なく地面に横たわった。最終的に、獣医が麻酔薬を打ち、桶を裂いて外し助けられた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月10日