静岡空港、中国人の増加で国際線利用者が過去最多に
静岡空港、中国人の増加で国際線利用者が過去最多に。 静岡県が先ほど発表したデータによると、静岡空港の2014年度の国際線利用者数が24万人を突破し、過去最多を記録した…
タグ： 静岡,静岡空港,中国人,訪日
発信時間： 2015-04-16 14:18:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
静岡県が先ほど発表したデータによると、静岡空港の2014年度の国際線利用者数が24万人を突破し、過去最多を記録した。中国人の訪日の旺盛な需要により、国際線利用者数が前年度の約1.5倍増（8万人弱）となった。日本新華僑報が伝えた。
毎日新聞の情報によると、静岡空港の2014年度利用者は前年比約9万人増の54万9179人で、10年度の55万5459人に次ぎ2番目に多かった。国際線は前年度の約1.5倍になり、約8万人増の24万4177人と過去最多を記録した。国内線も4％増の30万5002人に達した。搭乗率も2009年度の65.9％を上回り最高の67.2％となった。
国際線は上海・武漢線が前年度比約2.5倍となる4万6465人で過去最多を記録し、台北線も最多となった。大韓航空が運休しアシアナ航空のみとなったソウル線は、前年度から半減に近い5万2165人だったが、県は「利用促進策で減少幅を最小限に抑えた」としている。
1月には天津、3月31日には寧波との定期便も就航しており、県は「中国路線の需要の高まりを着実に利用に結びつけたい」としている。
静岡空港の今年3月の利用者は6万80人だった。国際線は2万9351人で、前月に続き単月の過去最多を更新した。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2015年4月16日
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