すべり台とトイレはふだんあまり結びつかない。しかしこの「トイレ・うんち・地球の未来」をテーマとする大阪の展示館では、子どもたちはすべり台を使って巨大なトイレに入り、地球の未来を考えていく。米・ハフィントン・ポストが24日伝えた。
トイレに入っていくとき、子どもたちはあたまに“うんこ型”の帽子をかぶる。自分がうんちになって、トイレの中を体験するしくみだ。下水道や処理場の中を通ることで、うんちがどのように分解されていくかを学習する。また人口の増加にともなってトイレ問題がいかなる課題に直面しているかも知る。
この体験型展示会には、毎日、多くの親子づれが訪れているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月27日
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