天津港の爆発事故から28日目に入った9月8日、発見された犠牲者の数は前日より1人増え162人になった。同日午前、浜海新区の関連部門は重大な被害を受けた住宅地の住民が関心を寄せる住宅の買い付け、ブルー戸籍などの問題について答えた。買い取る家屋の所有者に対し、不動産価格の1.3倍の価格を支払う。買い取り後、ブルー戸籍制度の手続き条件を満たす元の所有者は戸籍を保留できる。しかし、学区については近くの学校に入るという規則に基づき、元の学区を保留しない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月9日