韓国「聯合ニュース」の9月13日の報道によると、世界最大の旅行サイト「エクスペディア」が9月13日に公開した資料で、ソウルの1日あたりの観光費用は約33.3万ウォン、ソウルの観光消費額指数はアジア11の主要都市の中で6位で、日本の東京のわずか半分であることがわかった。
資料によると、クアラルンプール、バンコク、ハノイ、セブ、台北、ソウル、バリ島、大阪、シンガポール、中国香港と東京の11のアジア主要都市の中で観光消費額が最も高いのは東京で、東京の1日あたりの観光費用は約67.5万ウォンである。東京の次に高いのはバリ島、大阪、中国香港。アジアで観光消費額指数が最も低い都市はベトナムのハノイで、わずか13.4万ウォンである。
観光消費額指数とは、観光客が観光地で過ごすのに必要な費用で、5つ星ホテルの宿泊費、タクシー料金、食事の費用などを含む。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月15日