2011年に日本で大津波が発生すると、クジラに似た神秘的な「生物」が日本の浜辺に打ち上げられ、生存者によって撮影された。英デイリー・テレグラフ紙が伝えた。

約30秒間の動画ではおどろおどろしいBGMが流れ、スリル満点だ。撮影者はさまざまな角度から、この「生物」を撮影した。動画には、撮影者以外の人も映されている。この神秘的な「生物」は遠くから見るとクジラのようだが、近くから見ると大きな丸い石のようだ。これが動物なのか、その他の物体なのか判別できない。

日本の2011年の津波では、1万8000人の死亡者が出た。東海岸の家屋・船舶による約500万トンのがれきが、海水に巻き込まれた。うち70％は海底に沈み、残りの150万トンは太平洋上を漂流し続けている。2013年には、テキサス州の面積に匹敵する「がれきの島」が、カリフォルニア州に到達した。

この「生物」は、数え切れないほどのがれきの一部である可能性があり、心配する必要はない。日本はまだ、未確認生物による侵攻を受けていない。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2015年10月14日

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