
宇宙から地球を見ると、何が見えるだろうか?日本人宇宙飛行士の油井亀美也氏はこのほどネット上に1枚の写真を投稿した。夜間撮影の練習がしたく、ヒマラヤ山脈を選んだという。油井氏は、「山の谷間に小さな光が!こんな所にも人が住んでいるんだ!でも、不便だろうなぁと思いました。でも、不便=不幸では無いですよね」と投稿した。写真が投稿されると、ネットユーザーは「これらの光は命の光のように見える」とコメントした。
国際宇宙ステーション(ISS)で勤務する油井氏は、SNSで宇宙から撮影した美しい写真を頻繁に投稿している。雲に覆われた地球、夜に光を放つ大都市などだが、先月28日には多くのネットユーザーを驚かせる写真を投稿した。
油井氏は、「早速、ヒマラヤ山脈を使って、夜間雪山撮影の練習をしてみました。すると、山の谷間に小さな光が!こんな所にも人が住んでいるんだ!でも、不便だろうなぁと思いました。でも、不便=不幸では無いですよね。ISSも不便は沢山ありますが、幸せ!」とコメントした。
写真が投稿されると、多くのネットユーザーがコメントを残した。「誰もが自分の現状に満足しているとは限らないが、あの光の中で非常に幸せだと感じている人がいるはずだ。これらの光は命の光のように見える」
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月3日
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