イギリスの『デイリー・メール』の12月21日の報道によると、スターシップ・テクノロジーズ社は、ロンドンと米国の一部地域でロボットを使った配達業務を試験的に行う準備を進めている。開発者によると、ロボットは小さく、安全で汚染ゼロというメリットがある。2つの荷物を運び、5分から30分で配達し、小範囲での配達業務に限定して使用される。ロボット導入により、利用者はより正確にサービスを受けることができ、携帯電話で注文して20分で荷物が届く。配達が速くなるだけでなく、利用者は携帯電話でロボットの位置を随時確認することもできる。荷物が届いたら、携帯電話でセキュリティボックスを解除し中身を取り出すというシステムになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月24日