
映画の画質の向上に終点はない。
秒間48コマの映画館の数はまだ多くないが、デジタル技術の発展により、画素数とコマ数がさらに向上することになる。ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシーVol. 2のジェームズ・ガン監督は、本作品を8Kカメラで撮影する初の映画にすると述べた。
今回の撮影で使用されるのは、RED社が昨年発表した8Kカメラ「8K WEAPON」で、画素数は8192×4320に達し、国際電気通信連合の8Kの定義である7680×4320をさらに上回る。
このカメラはDragonセンサーを内蔵し、8192×4320/60fpsの動画を撮影できる。2.4:1許田市スクリーンの場合は75fpsに達する。
この驚きのカメラの価格は4万9500ドルもする。当然ながらアメコミの大作にとって、この程度の出費ならば割に合う。
同作品は2017年5月5日に公開を予定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年1月8日

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