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japanese.china.org.cn | 06. 04. 2016

「特別企画」 仏留学した「90後」河南出身女性 「留学で自信がついた」

タグ: 河南女性 フランス 留学
2015年1月、パリの香港上海銀行(HSBC)での実習の最終日
 
2015年1月,法国巴黎,在HSBC实习的最后一天


2016年9月にEMLYON経営大学院を卒業する彼女は就職について理性的である。

外国人がフランスで就職するには様々な試練がある。「フランスの雇用状態は楽観的とは言えず、失業者が増え続け、就職のプレッシャーも大きくなっている。でも、専門の能力があるだけでなく、フランスの有名大学の人脈があるという点でEMLYON経営大学院の卒業生は就職に有利で、面接官が同校のOBである可能性もある」と李二真さん。また、文化の差や言語レベルにより、外国人が本格的にフランス人の同僚の輪に入ることは容易ではないと考えている。「例を上げると、フランス語が母国語ではないため、同僚が冗談を言った時に典故や俗語を知らずに笑いのツボがわからないこともよくある。重要なポイントを言う前に空気が寒くなったりする」と、仕方ないという様子で笑いながら話した。

今年9月,李二真将从里昂高商毕业。面对就业问题,她显得十分理性。

作为一名外国人,在法国求职需要面临各种挑战。“目前法国的就业形势不是很乐观,本国的失业人数仍居高不下,大环境带来的求职压力自然不小。不过,除了专业能力,值得一提的是,法国知名商校的校友人脉是商学院毕业生找工作的一大优势。也许你的面试官,就是你曾经的校友。”同时,李二真觉得,由于文化的差异和语言水平的限制,外国人想要真正融入法国同事的社交圈不是十分容易。“举个非常小的例子:法语毕竟不是我的母语,有时候同事开个玩笑,我因为不知道某个典故或是俚语,经常抓不到他们的笑点。可能还没开始说到正事儿,聊天的气氛就冷了呢”,李二真无奈地笑着和记者说。

フランス人は高貴で冷たいイメージがあるが、李二真さんは留学して2年あまりで多くの親切なフランス人と出会った。2015年11月に起きたパリ同時多発テロ事件はフランス人に大きな衝撃と苦痛を与え、政府は治安維持を強化し、警戒を強めた。ある日の朝、彼女が出勤時に急いで走っていると、警察官が寄ってきて「何かあったのか。助けは必要か」と聞かれた。その時、彼女は感動と気まずさを覚えた。仕事に遅刻しそうだと正直に話すと、思いがけないことに警察官は会社まで送ってくれると言ったという。

“法国人一向给人高冷的感觉,但是来这儿留学两年多,我还是遇到了不少热心的法国人。”去年11月的巴黎恐怖袭击事件给法国人带来了巨大的打击和伤痛,法国政府加强了治安管理,提高了警惕。“有一次我早上上班赶时间,在马路上狂奔,结果没一会儿一名警察追上来,问我是不是遇到了什么事情,需不需要帮助。我一时间既感动又尴尬。我如实相告自己上班快迟到了,没想到警察居然主动提出送我去公司”,李二真哭笑不得地向记者说到。

 

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