「宝庫芸術空間」、横琴に進出 「家からすぐの博物館」に

「宝庫芸術空間」、横琴に進出 「家からすぐの博物館」に。

タグ: 宝庫芸術空間 横琴

発信時間: 2016-05-13 09:28:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「宝庫芸術空間」の珠海での最初のメディア向け発表会が11日、横琴で行われた。戦略協力で合意した「宝庫中国」と「香江集団」が「横琴金融メディアセンター」に建設を決めた「宝庫芸術空間」は、保険と芸術展覧サービスの提供を主な業務とする。

「宝庫芸術空間」は、「全自動保管倉庫」(Community Vault)と「芸術空間」(BAOKU

Art)からなる。「全自動保管倉庫」は、宝庫がこれまで守ってきたトップレベルの安全基準を継承し、高級品の保管場所を提供する。一般の保管サービスとは異なり、全自動保管倉庫は、一週間7日・一日24時間の全天候型のセルフサービスを提供する。宝庫中国はさらに、統一管理と即時対応を実現するため、上海に中央総合制御センターを設け、米国のUL

規格に基づいた設計・建造・管理を行う。中央統合管理プラットフォームを通じて、管轄する各サブプロジェクトに対し、出入管理・映像・通報・緊急対応・ネットワーク・ビッグデータの集中管理を実施し、それぞれのプロジェクトに多層的な保障を提供する。「芸術空間」は、芸術展示や文化交流、文化体験、レジャーなどの機能を一体化し、文化芸術を核心とした活動プラットフォームをコミュニティのクライアントに提供し、コミュニティの新たな文化生活の方式を創出する。

「宝庫」の二線・三線都市(北京や上海などの一線都市よりは小規模な地方都市)への進出にあたって珠海が最初の場所として選ばれたのはなぜか。「易居中国」董事局主席で「宝庫中国」董事長の周忻氏によると、宝庫芸術空間はもともと適応性が高い上、近年不動産の発展の著しい珠海や中山の潜在力の高さも魅力となった。

周忻氏によると、建築の核心は文化にある。レベルの高い文化を建築が支えられるようにし、文化を建築の魂としなければならない。「宝庫2.0」は、コミュニティ内の宝の倉庫であり、家からすぐの博物館である。安全レベルの非常に高い350平方メートルの芸術空間をコミュニティに設けることは、コミュニティの文化的な雰囲気を高めることともなる。

香江集団董事局主席の劉志強氏によると、「横琴金融メディアセンター」は、国内では少ない金融メディアプラットフォームであり、将来は「南方報業集団」傘下のメディア文化資源が一つ一つ入居していくことになっており、自由貿易区のランドマークとして文化的な力を高めていくことになる。劉氏は、「宝庫中国」の革新モデルを高く買い、中国文化を伝える「宝庫中国」の努力を評価しているとし、今回の協力を通じて自由貿易区の文化産業の発展をともに推進し、横琴自由貿易区の文化的ランドマークをともに打ち立てて行きたいと語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月13日

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