英コンサルティング会社「ブランドファイナンス」は公式サイトで、「最も価値ある化粧品ブランド」2016年度版ランキングを発表した。ロレアルパリは本年度も首位となり、3連覇を果たした。そのブランド価値は136億ドルで、「AAA+」の最高評価を獲得した。2位はジレット、3位はニベア。
日本からは3ブランドがトップ50入りした。日本勢の中でトップは資生堂の12位で、昨年よりやや浮上した。ビオレは32位、コーセーは46位。トップ10は下記の通り。(カッコ内はブランド価値)
1位 ロレアルパリ(136億ドル)
2位 ジレット(71億8900万ドル)
3位 ニベア(61億7100万ドル)
4位 クリニーク(59億6000万ドル)
5位 シャネル(58億200万ドル)
6位 ニュートロジーナ(57億900万ドル)
7位 ガルニエ(48億1500万ドル)
8位 パンテーン(48億200万ドル)
9位 エスティーローダー(41億7000万ドル)
10位 ダブ(41億200万ドル)
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月13日