会計事務所PwCは本日、中国の映画興行収入が2017年に米国を抜き世界一になると表明した。インド紙『Indian Express』が伝えた。
中国政府系メディアはPwCの報告書を引用し、中国の映画興行収入は来年103億ドルに達すると報じた。米国は101億4000万ドル。同報告書によると、中国の興行収入の成長率は年平均19.1%に達し、2020年には150億8000万ドルに上ると見られる。
同報告書は、世界の映画興行収入は2020年に計493億ドルに達し、中国がそのうち3分の1を占めると予想した。PwCの蒋小平(音訳)氏は、中国の映画産業の高度発展は、世界映画産業の発展を促していると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年6月14日