ロシアの大学入試受験生、「アジアに興味がある」
ロシアの大学入試受験生、「アジアに興味がある」。 Catherine Garmashさん（17）は、ロシア・アムール州ブラゴヴェシチェンスク出身だ。彼女はブラゴヴェシチェンスク第14高校を卒業し、ロシアの大学入試を受けた…
タグ： ロシア 受験生 夏休み
発信時間： 2016-07-08 10:09:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
Catherineさん 大学で自立を
Catherine Garmashさん（17）は、ロシア・アムール州ブラゴヴェシチェンスク出身だ。彼女はブラゴヴェシチェンスク第14高校を卒業し、ロシアの大学入試を受けた。
ロシアの統一国家試験（Unified State Exam）は、中等教育機関内で行われる全国統一試験だ。これはロシアの高校卒業試験であり、大学入試でもある。毎年6月に行われ、すべての科目に受験日が設定される。科目には国語、数学、外国語（英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語）、物理、化学、生物、地理、文学、歴史、社会学、情報学がある。うち国語と数学は必修科目で、その他は自主的に選択できる。満点は各科目100点。
Catherineさんは英語、社会学、歴史を選択した。すでに出た成績に満足しているCatherineさんは、大学で学問を究めようとしている。「私は複数の大学に出願した。ウラジオストクの極東連邦大学の入学を希望している。アジアの言語が好きなので、東洋学・アフリカ学専攻に出願している」
Catherineさんは今年、学習で努力を重ねたため、入試後の夏休みに気分転換を計画している。友人と遊び、自分の好きなことをやりたいそうだ。Catherineさんは絵を描き、歌をうたい、さまざまな映画を鑑賞することを好む。
Catherineさんは未来の大学生活へのあこがれと計画について、「大学で新しい友人を作りたい。より自立し、自分の学習目標を達成し、人生の理想を実現したい」と話す。
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