
ブリクストン発の初運行車両に乗ったサディク・カーン市長はメディアに対し、「ロンドンには、医者や看護師、警備員など、深夜に通勤する人が多くいる。また、ロンドンのナイトレジャー経済も刺激する。ロンドンには劇場、音楽ホール、レストランが多くあり、これらの要素を考慮すると、ロンドンで深夜地下鉄が運行されることに誇りを感じる」と話した。
2017年末までの深夜地下鉄の利用者は約20万人になる見通し。
ロンドン交通局によると、2000年以降、ロンドンの週末の地下鉄利用者数は70%増加し、週末の地下鉄利用ニーズは大きい。深夜運行は2030年までにロンドンに64億ポンドの収入をもたらし、50万の職位に貢献することが見込まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月22日
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