受験申込者が8年連続で100万人超
受験申込者の数を見ると、公務員試験ブームは03年から始まっていることが分かる。02年の申込者は約6万人だったのに対して、03年には一気に約12万人に倍増した。
03年以降、申込者の数は急速に増加し、10万人の大台突破から、100万人の大台突破までわずか6年しかかかっていない。09年に初めて申込者が100万人を突破してから、16年まで8年連続で100万人以上をキープしている。
今年の申し込み状況はどうなっているのだろう?教育サービスを提供する中公教育の指導研究専門家・張成さんの分析によると、今年は昨年と比べて、募集人数はあまり増えず、受験申込者も大幅に増加することはないと見られている。ただ、過去最高数を塗り替えることがないとしても、募集数も申込者数も過去最高の水準となっている。
「人民網日本語版」2016年10月16日