北京市乗用車指標調整管理システムは25日午前、10月締め切りの乗用車ナンバープレート申請の審査結果を公表した。普通乗用車ナンバープレート抽選の当選率は最低を更新し、わずか0.132%となった。754人中わずか1人が当選する確率となる。個人用新エネルギー車のナンバープレートも前回の繰り越しで3981件発給される。
通知によると、2016年10月8日24時までに行われた普通乗用車ナンバープレートの申請で有効と認められたものは個人が269万2690件、団体が7万5031件だった。新エネルギー乗用車ナンバープレートの申請で有効と認められたものは個人が1万1080件、団体が2229件だった。
北京市公安交通管理局の審査を通じて、今年2月26日に当選したが期限を過ぎても使用されなかった個人普通乗用車ナンバープレート発給枠は98件と確認された。これは規定に照らして、今回の個人普通乗用車ナンバープレート発給枠に加えられた。このため今回の抽選の対象となった個人普通乗用車ナンバープレートは1万3598件、団体普通乗用車ナンバープレートは900件だった。
この数字から計算すると、普通乗用車ナンバープレートの当選率はわずか0.132%となり、754人中たった1人が当選でする確率となった。前回の普通乗用車指標当選率は0.136%で、今回はそれを下回って史上最低を更新した。
2016年の乗用車ナンバープレート発給の総量と比率に関する通告によると、乗用車ナンバープレートの年間発給枠は15万件で、このうち新エネルギー車のモデル応用のためのナンバープレート発給枠は6万件(個人5万1千件、団体3000件、営業用6000件)となっている。北京市公安交通管理局の審査を通じて、今年2月26日に当選したが期限を過ぎても使用されな方個人新エネルギー乗用車モデル応用ナンバープレート発給枠は3981件と確認された。これは規定に照らして、今回の個人新エネルギー乗用車モデル応用ナンバープレート発給枠に加えられた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月27日