「流行語トップ10」には、「長征精神」、「両学一做」、「G20杭州サミット」、「南中国海」、「リオデジャネイロ五輪」、「EU脱退」、「米国大統領選挙」、「崔順実ゲート事件」、「天宮二号」、「アルファ碁」が選ばれた。
「新語トップ10」には、「両学一做」、「減産」、「スタンプ(SNS)」、「究極のパワー」、「アルファ碁」、「ネット大作映画」、「摩拜単車(mobike)」、「山寨社団(中国国内で関連部門の登録をしていない海外設立の違法団体)」、「吃瓜群衆(野次馬)」、「崔順実ゲート事件」が選ばれた。
「ネット用語トップ10」には、「洪荒之力(究極のパワー)」、「友誼的小船(友情の小船)」、「小さな目標を定める」、「吃瓜群衆(野次馬)」、「葛優瘫(葛優座り)」、「辣眼睛(見ていられない)」、「全是套路(全てが計略)」、「藍痩香菇(青くて細いキノコ)」、「老司機(熟練ドライバー)」、「厲害了我的哥(すごいよ、君!)」が選ばれた。
今年はマレーシアやシンガポール、日本、中国の台湾地区などの「今年の漢字」も注目を集めている。マレーシアの「今年の漢字」は、「貧」、シンガポールは「変」、日本は「金」、台湾地区は「苦」だった。「今年の漢字」は、それぞれの国や地域の社会発展や国民の関心事を示しており、漢字の文化には独特の魅力があり、世界に向けてそれが発信されていることを示している。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年12月23日