海外サイトはこのほど、米国で2016年に販売された250万台の、1981−2006年モデルの車種の調査を行い、オーナーの所有期間が最も長い10車種を選び出した。その所有期間は10年以上で、平均の1.9倍。最も多く入選したのはトヨタ。以下はその10車種と、10年以上所有している割合。
トヨタ・ハイランダーHV版(32.1%)
トヨタ・プリウス(32%)
トヨタ・ハイランダー(29%)
トヨタ・シエナ(28.7%)
ホンダ・パイロット(27.2%)
ホンダ・CR-V(25.2%)
トヨタ・RAV-4(24.9%)
スバル・フォレスター(24.2%)
レクサスRXハイブリッド(24.1%)
ホンダ・オデッセイ(24%)
同サイトの代表者は「日本車が独占したのは想定内だ。日本ブランドは信頼性を長所としているからだ。しかしバッテリーの寿命などを考えると、ハイブリッドが3車種も入選したのは予想外だった。10車種のうち9車種がSUVもしくはミニバンとなった」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月23日