主婦が職場復帰 2人目の出産を諦める

主婦が職場復帰 2人目の出産を諦める。 侯さんと夫は農村出身で、双方の両親を支援する経済的な負担がある。出産から1ヶ月だけ母が世話をしに来てくれたことがあるが、侯さんはこの3年間に渡り自ら子育てしてきた。双方の両親では子供の面倒を見ることができず、人を雇えば大きな支出になる。そこで彼らは2人目を作らないことを決めた…

タグ: 2人目 政策 子ども

発信時間: 2017-02-28 15:08:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

女性の居場所は家庭だけではない

侯さんは仕事熱心な女性だ。出産前は有名な民間企業に務め、余った時間を利用しスーツ生産工場を経営していた。娘が生まれると、3年間も専業主婦になり、職場から完全に離れた。職場復帰したのは、最近になってのことだ。「もう1人産めば、社会からまた3年も離れることになる。今後は自分の事業を追い求め、自分の成果を手にしたい。知識ある現代人女性の私は、男女不平等を絶対に容認できない。しかし父親の多くは家事をせず、気が向いた時だけ子供をあやし、普段は子育てに非協力的だ。母親ばかりが犠牲になる」

 

子供の理想的なパートナーに

「妹や弟が欲しいと子供に言われたら、どう説明するか」という記者からの質問に対して、侯さんは「私たちはあなただけを愛している、あなた1人で十分だと答えた。侯さんは、子供は小さい頃は保護者にそばにいてもらう必要があるが、成長してからは精神的に支える必要があると述べた。家には子供が1人しかおらず、経済的な負担はそれほどでもない。子供のために、理想的なパートナーになってやれるという。もう1人子供ができれば、経済的な負担が拡大し、2人の子供をしっかり世話し、付き添ってやれるかは分からない。

侯さんはインタビューの最後に、未来は未知数であり、現在の決定のために後悔するかもしれないと認めた。彼女は現在、1年のうち半年は出張し、半年は天津市で仕事をしている。彼女は夫と娘の、出張中の成長を喜んでいる。夫は以前のような亭主関白ではなく、家事を手伝うことを覚えた。娘も独立心を強めている。そのため彼女は現状にとても満足しているという。

 

女人的位置不应只在家庭

侯女士是一位事业心很强的女性。生孩子之前在一家知名私企工作,业余时间还经营一家西服定制工厂。生了女儿后,已经三年在家当全职妈妈,完全与职场脱离,直到最近才刚刚上班。她说如果再生一个小孩,意味着自己又得与社会脱节三年 ,她坦言自己真的输不起!所以在未来她更愿意追求自己的事业,成就自己。她表示,作为有知识的现代女性,她是绝对不能容忍男女不平等的情况。可现实是爸爸们在家庭中多数是甩手掌柜,高兴的时候逗逗小孩,平时很少帮忙照顾孩子,都是妈妈们牺牲自己。

 

为孩子提供高质量的陪伴

当记者问及,如果孩子对你说,她想要一个妹妹或弟弟,你会怎么和她解释?侯女士的回答是我们只爱你一个,只要你一个就足够了。 她认为,小孩小的时候需要家长“身陪”,长大后需要的是“心陪”。现在家里只有一个小孩,经济压力不是很大,她可以为孩子提供高质量的陪伴。如果再有一个宝宝,经济压力变大,她不能保证可以为两个孩子提供更好的照顾和陪伴。

采访最后,侯女士也承认未来充满了未知数,自己也不知道是否会为现在的决定后悔。她现在的工作节奏是半年在外出差,半年在天津工作。她惊喜地看到老公和女儿在她出差期间的成长,老公不再像以前一样大男子主义,现在知道帮忙照顾家庭,女儿也变得更加独立,所以她对现状非常满意。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月28日

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