年度中国語ワードの候補が発表

年度中国語ワードの候補が発表。

タグ:年度候補ワード

発信時間:2017-12-11 14:09:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  「漢語総括2017」活動の年度候補ワードが9日に発表され、「享」「雲」「智」「新時代」「新四大発明」「初心」「人類命運共同体」(人類運命共同体)「引力波」(重力波)などが候補に選ばれた。即日からインターネットで投票を行い、最終結果は12月21日に発表される。同活動は国家語言資源監測・研究センター、商務印書館などの共催、十数社の主流メディア、大学、研究機構の参与・協力によって実施される。


 主催機関によると、11月20日の活動開始以降、社会の広範囲から関心を集め、多くの人が参加している。12月4日時点で数千のワードが集まり、インターネットでのクリック数は2億回に達した。ネットユーザーの推薦をもとに専門家が審査し、今年の候補ワードを選んだ。


 専門家は、候補ワードは過去1年の国内外の時事と人々の生活を反映し、言語の変化の動きを通して時代、社会、文化の変化を記録していると話す。


 同活動はすでに12回開催され、「1字、1つのワードでその年の中国と世界を表現」し、全国民の言語を通した生活の記録を奨励し、中国が見る社会の変遷と世界の万象を表現することを目的としている。


 5つの主な国内候補文字は享、雲、賛、懟、強。候補ワードは退新時代、初心、四大発明、人工智能、幼児園(幼稚園)。国際候補文字は退、核、智、襲、独。国際候補ワードは人類命運共同体、朝核危機、習特会、阿爾法狗(AlphaGo)、引力波。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月11日

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