中国の対外開放の深化に伴い、中国に留学する外国人が増えている。彼らは中国での生活をどのように考えているのだろうか。中国のどの「特産品」を自国に持ち帰るのか。中国日報網はこのほど、外国人留学生に取材を行い、中国の交通、インターネット、グルメなどが特に人気があることがわかった。
「高速鉄道が大好き」
「中国の何が一番好きか」という質問に対し、オランダ出身の江海平さんは「高速鉄道」と即答した。彼は、「高速鉄道が大好き。便利で安い。オランダにも良い列車はあるけど、高速鉄道ほど速くない」と話した。
中国で生活して8年になるドイツ出身の何銘さんは、中国の変化を目にしてきた。中でも、北京地下鉄の急速な変化が印象深いという。「2006年に初めて北京に来たとき、地下鉄はまだ数本しかなかったが、いまは十数本ある。これほどの急速な発展はすごい」と何銘さん。