国際サッカー連盟(FIFA)は12日、新ランキングを発表した。アジアサッカー連盟は同日、2019年アジアカップのリーグ選抽選組分けを発表。中国チームはアジア6位、アジアカップのシードにはならない。
2019年アジアカップの決勝は2019年1月5日から2月1日にかけてアラブ首長国連邦(UAE)で開かれる。出場チームは16チームから24チームに増加。中国を含み、ロシア・ワールドカップのアジア予選上位12チームが自動的にアジアカップに出場するほか、12チームが予選で出場権を獲得した。
抽選の規定によると、24チームは6つのグループに分けられ、開催地のUAEとFIFAランキング上位5チームがシードになる。FIFAが12日に発表した最新ランキングで、中国は73位、アジアではイラン、オーストラリア、日本、韓国、サウジアラビアに続く6位。
3月のランキングで中国はサウジアラビアの上の5位だっが、南寧市で開かれたチャイナカップ2018での成績がいまいちで、中国はサウジアラビアに抜かれた。
アジアサッカー連盟が12日に発表したアジアカップのリーグ予選組分けによると、中国はシリア、ウズベキスタン、イラク、カタール、タイと第2グループになった。
アジアカップ2019のリーグ戦抽選式は5月4日にドバイで行われる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月16日