杭州マラソン、顔認識技術を導入へ

杭州マラソン、顔認識技術を導入へ。

タグ: 杭州 マラソン 顔認識

発信時間:2018-08-12 10:45:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


  2018杭州マラソンの記者会見が9日午後、中国浙江省杭州市で行われ、大会のエントリー受付が16日午前10時から始まることが明らかになった。今年から参加選手の身分確認に顔認識技術が初めて導入される。


  大会は11月4日午前7時半に杭州市の黄竜体育センター(ペアマラソンは西湖断橋)をスタート。参加者数は3万5千人で、フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソン、ペアマラソン、ファミリーマラソンの各種目が行われる。今年のキャッチコピーは引き続き「風景を駆け抜け、あなたを駆け抜ける」となり、杭州マラソンの歴史と文化を伝承する。メダルのデザインには、篆刻専門の学術団体である西泠印社による「杭馬印」と呼ばれる印章形のユニークなスタイルを採用した。


  今年の大会が例年と最も異なる部分は顔認識技術の導入だ。アリババ集団による生体認証技術を大会に応用し、参加選手の身分確認に使用することで、大会の安全保障業務のスマート化管理水準を向上する。


  大会組織委員会は記者会見で、杭州マラソンと米ロサンゼルスマラソンが友好マラソンとして提携し、双方がエントリー受付を相互開放して、ランナーの相互参加を手配すると発表した。


【新華社 2018年8月12日




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